その症状に心当たりはない!?処女膜強靭症とは


処女膜強靭症ってどんな症状

膣の入り口付近にある粘膜のヒダのことを処女膜といいますが、その形は厚かったり硬かったりと人によって形はさまざまです。処女膜は通常薄く柔らかいためはじめの性交渉で切れ目が入り簡単に破れますが、この処女膜が生まれつき固かったり厚かったりすることを処女膜強靭症といいます。痛みが強く性交渉ができない、できたとしても毎回痛みや出血がある、指も入らないなどの症状に心当たりがある場合、処女膜強靭症の可能性があります。処女膜を切開・切除することで出血や痛みもなくなり、スムーズに性交渉が行えるようになるでしょう。処女膜強靭症は一般の産婦人科などで診察を受けても異常なしと判断されるケースが多く、一人で悩んでいる方や諦めてしまう方も少なくありません。そういった場合は婦人科形成外科に相談してみましょう。

処女膜強靭症の治療について

処女膜強靭症の症状があるとき、手術が必要な場合と必要でない場合があります。本来、手術が必要であるにも関わらず間違った治療を続けてしまうと何も改善されないままお金や時間がかかります。手術をすべきかどうかについては、精通した医師でなければ判断は非常に難しいでしょう。処女膜のどの部分を切除または切開すべきか、どの部分を切開してしまうと後遺症の可能性が高まるかなど経験豊富な医師による判断を仰ぎましょう。手術中、痛みが心配の方には静脈麻酔をして眠っている間に処置を行う病院もあります。痛みの原因となる膜の部分を切開・切除手術して止血し、必要な部分を縫合します。手術時間は15分~20分程度であることが多いです。

処女膜強靭症の場合、処女膜が破けないため痛みや出血を伴いやすく、痛みのあまり性行為そのものができないこともあります。すると性行為そのものが怖くなってしまい、トラウマにつながることもあります。